YouTube動画を見たり、本を読んだりして自分なりに考えています。私はご存じのように60歳目前のシニア世代です。とても悲しいのが、資産を増やすには時間が少なく、リスク許容度も低いため、投資のやり方もなかなか触れられているものが少ないように思います。
そしてよく言われるのは、シニア世代はある程度まとまった貯蓄があるものと考えられて、それを前提に話が進んでいくことが多いように思います。実際にそういう人が多いのだと思います。しかしそういう話に触れると、私自身そんなに貯金がないので、個人的には落ちこぼれた感があります。
ただ私の周りには私と同じように、多くの貯金を持っていない人達も多いので、「もう手遅れですよ」と言われている感がありました。それでも老後はやってくる。なんとかできる方法を考えないといけないかな。
私の周りの同じような人達も、考え方は様々です。ある人は働きながら、銀行に少しずつ貯金をして、できる限り働き続ける人、高配当株で配当をもらい、年金にプラスし=て細々生活していく人、なるようになると考える人・・・・・
私たち世代やその上の世代は老後資金をつくるのは、預金や国債・国民年金基金や財形等々が一番と考えられる人が多く、投資に関しては株・債権・不動産・暗号資産・ゴールドがひとくくりに考えられ、ギャンブルのように嫌う方が多いです。
そういう私もほん2~3年前まで投資には絶対手を出さないと考えていました。