家事は掃除だけではなく、毎日必ず行う、食事についてもノートを活用します。まずは献立作りからです。三条凛花さんは一品目が決まった後、それに合うおかずを考えるのが苦手みたいです。
そのため残った材料でできるレシピをネットで検索していたそうですが、そのひと手間が面倒で、プチストレスだったようなので、そこから「毎日ごはんのヒント集」が生まれたそうです。
それは一週間分の献立のヒントををまとめた表です。たとえば(パン・スープ・たまご料理)とヒントだけあるもの、(とりのグーラシュ風スープ)とメニュー固定のもの、(ハヤシライス&サラダ/パエリア&スープ)複数の選択肢があるものの3パターン用意します
そのほかに主菜と副菜のレパートリーをまとめておくと、さらに献立が決めやすくなります。
献立とその材料も一緒の書いて置けば、買い物時もあまり苦労しません。それに献立も定番化すれば、あまり使う頻度が低い調味料はできれば使わずに、調理できるようにすることで、ムダな調味料は買わないようにすることができます。