三条凛花さんは汚部屋脱出のために最初にしたことは、キッチン・洗面所の大量の消耗品のストックを片づけることと書かれています。そうすることで出てくるものは、賞味期限切れの乾物やスパイスがキッチンから出てきて、洗面所からはいろいろなブランドのシャンプーなどです。

定番が決まっていないため、商品名が思い出せなかったり、買ってあることを忘れていたりして、必要以上に買ってしまうことがある。その対策に三条凛花さんが作ったのが『うちの定番品リスト』とありました。

【カテゴリーごとに考える】キッチンの定番リストは、調味料、乾物などカテゴリーごとに考えます。メーカー名だけでなく、型番まで書いて置きます。三条凛花さんはそうすることで、家族にお使いを頼む時も便利だそうです。

【その他の消耗品は2つの軸で考える】その他の消耗品は、まずは「場所」で考えます。次に家族がいる方は、「だれのものか?(所有者別)」、共有のものなら「どんなときに使うものか?(用途別)」という流れでチェックすると漏れがありません。

このリストは家事ノートだけでなく写真・データーにしてスマホにも入れておくと外出先でも迷わず、ムダな買い物も減ります。