STEP・3-2【お金を使わない自分をつくる】自由に使えるお金もある程度許しましょう。また節約のハードルは低めに設定して少しずつ上げていきましょう。節約や貯金が苦手な人は真面目過ぎるがゆえに、高い理想を掲げて諦めて、自信を無くしてしまうことがあります。
一度自信を無くしてしまったら、そのメンタルを立て直すのは、至難の業です。だからはじめはハードルは低めにして、できることから行いっていきます。そしてそれができたら、少しずつハードルを上げていきましょう。
貯金の計画は三ヶ月というスパンで区切って立てて行きましょう。携帯電話の料金や交際費の見直しも、三カ月単位で実行するのがおすすめです。仕事の忙しさや閑散期、お付き合いをする仲間の傾向も三ヶ月で変化することが多いからです。
目に見えて貯金の成果がわかる「貯金メーター」を作りましょう。そうすることでお金を「見える化」すると、自分お金の使い方・傾向が分析できるようになり、貯金のモチベーションにもつながります。
夢や願望、欲しいものには優先順位をつけましょう。そうしないと「あれもこれも」という欲望のままの散財は金銭感覚を狂わせる大きな要因になります。