三条凛花の著作の『時間が貯まる魔法の家事ノート』という本を見つけました。(わが家の家事を一冊にまとめることで「探す・調べる・迷う」をなくす!!やる気もアップ!)と本の表紙に書かれていました。確かに探し物や、調べ物や、迷うことがなくなれば時間は貯まります。

そう思いこの本を読むことにしました。

この本ではまず収納グッズやテクニックに頼らず収納を始める前に家じゅうにあるすべてのものと向き合い、きちんと整理していく。何よりすべての家事と向き合うことが大事だったと書かれています。

それと家事をスムーズに行うためには、暮らしの「わからない」をなくすこと。人は「わからない」から面倒になるのです。そのために「整理収納」の手順をノートに書きこむことで、生活の中の「わからない」を見つけ出すことができます。

まずはわが家の家事を知るために、すべての家事を具体的に細分化して書いてみます。そうすることで、どれだけの家事があるか、何をしなければいけないか、具体的になります。これが最初の一歩です。