前回家事ノートを作成に用意しないといけない物を書きました。今回は整理収納について書いていきます。三条凛花さんは整理収納アドバイザーの資格を目指し、勉強しています。その上で「整理収納」は片付けだけでなく、暮らしを変えるためにも生かせることを書かれています。
その上で収納グッズやテクニックに頼るのではなく、収納を始める前に家じゅうにあるすべてのものと向き合いきちんと整理していく。このやり方を応用すると、家事の失敗が分析できます。つまりすべての家事と向き合うことが大事です。
家事のやる気を阻害する原因が、「わからない」ということです。
「わからない」ことがあると、その都度じっくり考えたり、調べたり、探したり、迷ったり。そういう無駄な時間が生まれます。それが家事を面倒なものだと感じさせているものです。
家事における「わからない」は2つです。
⒈今日やるべき家事がわからない。
⒉家事をするために必要な情報がわからない。
上記の2つのようなことがあると家事を面倒くさく感じて後回しにしたくなるのです。逆にこれらが解消できれば、家事の悩みはグッと減ります。そのため家じゅうの「わからない」をまとめて作り上げた「家事ノート」で家事にかかる時間と労力を大幅に減らすことができます。