前回も言いましたが、家事ノートは「スケジュール」と「ログ」の2つの柱でできています。前回は「スケジュール」を中心に書きましたが、今回は「ログ」について書いていきたいと思います。
「スケジュール」が1ヶ月の予定と考えるなら、「ログ」はたとえるなら暮らしの「取扱説明書」です。三条凛花さんは「モノ」「コト」「ヒト」「おつきあい」の4種類に分けて情報をまとめています。自分なりにアレンジしてもいいようです。
何かわからないことがあったら、説明書を探したり、ネットで調べたりしますが、「ログ」をつくって、記録しておけば、一度調べたものについては、今後いっさいのように手間のかかる作業をする必要がありません。ノートを見るだけでいいです。
「ログ」に関しても「スケジュール」と同じように1ヶ月ごとにアップデートが必要です。
「スケジュール」をまとめておくことで、1日の家事スケジュールを可視化でき、やり残しを防止で心の余裕が生まれます。「ログ」を作っておくことで、困ったときに探したり、調べたりしなくて済むので、時間に余裕ができます。
このようにノートを活用することで、ノートに対しても愛着がわき、つける時間も楽しくなるとのことです。