ここから「整理」のステップです。

ものをすべて出す(ステップ1のルールが固まったら、決めたスペース内のものを一度すべて出します。)

ひとつあたり最大10秒で判断する(ものをひとつずつ手に取り、10秒以内に要・不要を判断します。明らかにいらない物は瞬時に判断します。ただ、少しでも「迷い」があるなら、最大10秒まで待ち、それでも答えがだなければ「保留」にします。

10秒以内で素早く判断すると勢いで必要なものまで捨ててしまい、逆に10秒以上かけるとさらなる迷いが生まれて停滞してしまう傾向があります。迷ったときの適正な判断時間は10秒と三条凛花さんは言っています。

振り分け先は5種類(振り分け先は5種類あります。箱4つとごみ袋を用意します。三条凛花さんはA4サイズのバンカーズボックスを使用しています。積み重ねられるので狭い家でも場所は取りません。

振り分け先の5種類については次に書きます。