三条凛花さんは収納マップについて著書の中で家じゅうの収納スペースについて家族と共有できるようにまとめたマップと書いてます。私は共有する家族はいないですが、自分も収納場所を覚えられず、探すことも多いので、この収納マップは必要と思います。
収納マップには2種類用意する必要があります。
一つは収納マップ(鳥の目)で、これは鳥のように上から見たイメージ図です。部屋全体の簡単な図を作り、収納家具を書き込みます。部屋ごと、さらにそれぞれの収納スペースごとにアルファベットを振ります。
2つは収納マップ(猫の目)で、これは猫のように地面から見たイメージ図です。収納家具の絵又は写真を用意して、扉や引き出しの中に何が入っているのかを簡単のメモしていきます。
収納マップの使いかた「猫の目」でお目当てのものを見つけたら、アルファベットを確認して「鳥の目」で場所を確認します。こうすることで収納を片っ端から開けるより、はるかに早く探し物が見つかるはずと書かれています。
収納スペースごとの記号を使って『あれどこ?ログ』とも関連付けていきます。