づんさんの家計簿は挫折しました。やはりもう少しシンプルに記入できる様式に変えていこうと思い、家計簿探しをあらためてはじめました。たくさんの種類の家計簿が並んでいて、どれを選べばいいのか迷いました。
多くの家計簿の中から、次に気になったのは細野真宏さんの『つけるだけで「節約力」がアップする家計ノート』というのを試すことにしました。キャッチフレーズの中に「たった3分の習慣で節約ポイントが見える!!」というのも魅力でした。
この家計簿は結構書きやすく続きました。
それというのもやはりづんさんの家計簿は2か月で挫折しましたが、記入することの大切さに気付きました。私にはハードルが少し高かったみたいですが、いい勉強になりました。
またづんさんの書かれた『お金と時間が貯まる暮らしのルール』はとても参考になりました。
例えば失敗しない買い物のコツに「すぐに買わない」とあります。安物買いをする私にとっては少し耳が痛いです。また我が家の「定番」品をつくる。
我が家の定番品をつくる
服も安いものを多く買うよりも、仕事時の服は着回しが利き、流行りすたりにあまり影響されない物、丈夫で長持ちする物、自分が気に入る着やすい物を2~3着買ってながく着ていく、普段着は今持っている物を消耗していく。
日用品の洗剤などは自分の今買い溜めている物を使い切ったら、特売品ではなく自分が気にいた商品を買って、それを我が家の定番品にしていこうと決めました。そうすることで中途半端に残して、捨ててしまうようなことがなく、ボトルに詰めかえればそれも無駄がなくなる。
定番品で何より一番効果があったのは、食料品です。まず料理についても、自炊はもちろんですが、普段自分が作る物も種類を限定して作ることで、調味料なども種類多く買うのではなく、砂糖・塩・醤油・みりん・オイル・酢・など頻度の多いものに限定して買い、頻度の低いものは買わない。
また食事は健康のもとです。お金をかけなくても栄養のバランスの良い料理を作るためには、できるだけ旬のものを使って食事を作る。それと珍しいものではなく、どこのス-パーでもよく目にする物を使っていくことにしています。
健康でいることで仕事も休まず働けるし、病院代・薬代も必要がないので出費も少なくてすみます。
健康は幸福のもとです!