私は先日、書店をうろうろしていたら、阿部絢子さんの『おひとりさまの老後を楽しむ処方箋』(年金5万円でもしあわせ生活!)を見つけました。そのタイトルに惹かれ、購入して読み始めました。私も65歳から年金受給したら似たような金額になるので、余計に気になりました。

著者の阿部絢子さんはずっと一人で働いてきた人です。私も同じようなものなので、親近感も感じました。そしてこの本のカバーに書かれていた。言葉も魅力的です。

「おひとりさまだからこそ、老後を安心して、気楽に暮らしたい!元気で、プチ働きもして、おいしいものを食べ、おひとりさまを楽しめる人こそ勝ち組です!」そう書かれていて、それを見て私もそうありたいと思いました。

この本は8章から成り立っています。1章は【ひとりでもしあわせな暮らし】、2章は【ひとりでも暮らしやすい住まい】、3章【ひとりでも楽しんで食べる】4章は【ひとり暮らしのお金と心】、5章は【働き続けるということ】、6章は【こだわって楽しく暮らす】、7章は【快適に心地よく生きる】、最終章は【これからもひとりで楽しむ10のコツ】です。

これらの章に阿部さんの人生経験からの知恵が詰まっています。次回から少しずつ内容にも触れていきたいと思います。